「冬」カテゴリーアーカイブ

六甲山最高峰と岡本梅林公園

2月26日:阪急芦屋川駅から六甲山最高峰に登り、帰りは梅祭りの岡本梅林公園で梅の花を楽しんできました。風が弱く日もあり、今回も絶好のハイキング日和でした。ただお多福山から下ってきた住吉川は注意が必要でした。

岡本の梅林公園の梅が見頃という話をTwitterで知り、今回は芦屋川から六甲山最高峰に登り、帰りに岡本の梅林公園で梅の花を眺めるコースにしました。岡本には保久良神社にも梅園があり、こちらももうすぐ満開とのことでした。

この日は風が弱く日も出ていたので、日の当たるところでは暑いくらいでした。そのため真冬用の手袋では暑すぎました。そのため日向では手袋を脱ぎ、日陰はそれでもやっぱり手が冷たいのでまた手袋をしと、脱いだり付けたり忙しかったです。今度は少し薄手の手袋を持っていくことにします。

景色と発見

岡本梅林公園

岡本梅林公園。梅祭りの日で沢山の人が来ていました。

梅が見頃な日曜日とは言っても、梅林公園には近所の人が散歩がてら見に来ているくらいだと想像していました。しかし山から下ってきて岡本の梅林公園手前に来てみると、予想以上に沢山の人がいてどうしたのかと思いました。

行ってから知ったのですが、ちょうどこの日は梅祭りの日でした。それで沢山の人が来ていたのですね。公園内では梅にちなんだ物販も行われていました。

梅の木には品種名を書いた板が吊るされていました。

公園内の梅の木には品種を書いた札がぶら下げられています。字が小さくて読みにくかったのですが、その品種にまつわる話を印刷した案内が設置されている木もありました。

のんびり花を見て回るのもいいですが、案内を読むと「へー」と思えて何だか得した気がします。

薄紅の梅の花

少し色が入った梅の花。

公園内には沢山の種類の梅が植えられていましたが、一番気に入ったのはこの少しピンクがかった梅の花です。真っ白な梅は清楚な感じで好きですが、少し色が付くことで暖かみのある感じになります。

逆に色が濃い紅梅はあまり好きではないかな。

しかし紅梅も白梅と一緒だと、途端に互いを引き立てイキイキした感じになる気がします。例えば公園外ですが、少し川沿いに登った八幡神社の脇には紅白の梅が並んで咲いていました。あまり手入れがされていないようで花がまばらですが、紅白の並んだ梅にはとても目を引くものがありました。まばらに咲くところなんて、構図が全然違うけど尾形光琳の紅梅図みたいかな。

紅梅と白梅。

梅にメジロ

メジロ。人に慣れているようで、すぐ脇を人が歩いていても全く動じない。

「梅に〇〇」で思い浮かぶ鳥はウグイスですが、実際に見かけるのはメジロです。そもそもウグイスは声だけで、これまで実際の姿は見たことがないかも。

この日も一羽のメジロがやって来ていました。

この日は梅祭りで沢山の人がすぐ近くを歩いていたのですが、このメジロは全く我関せずという感じで梅の花をつついていました。多分いつも来ていて人に慣れているのでしょう。

今回の見つけた

マンサク。

六甲山最高峰にはマンサクが生えて(植えられて)います。山頂付近の低木が伐採されたので一緒に切られていないかちょっと心配していましたが、マンサクの木はちゃんと残っていて今年も花を咲かせていました。

硬い殻を脱いだばかりのネコヤナギ。

今回初めて気がついたのですが、一軒茶屋から最高峰へ登る途中にはネコヤナギも生えていました。

ちょうど冬の間の硬い殻を脱いだところで、ネコヤナギらしいプルッとしたウサギの尻尾のような毛に覆われたかわいい芽が出ていました。この芽は触ると気持ちが良いんですよね。

絶景ポイント

六甲山最高峰は、山頂部分の低木が伐採されたので北から西側の見晴らしがとても良くなりました。

六甲山最高峰から西側(ガーデンテラス方向)の眺め。

東と南側は、登ってくる途中にある東屋のあるところからが絶景です。ただしこの日は風のない暖かい日だったのであまり遠くまでは見えませんでした。

西お多福山から奥池と大阪平野の眺め。

絶景ではありませんが、六甲山最高峰から西お多福山に向かう途中では松が伐採され、松のとても良い香りがしていました。

ルートと注意点

2017-2-26

行程
阪急芦屋川駅(8:18)→高座ノ滝(8:47-8:59)→風吹岩(9:36)→雨ケ峠(10:17)→七曲り→一軒茶屋(11:11)→六甲山最高峰(11:22)→全山縦走路と西お多福山の分岐(11:47)→西お多福山→打越峠(13:27)→八幡谷登山口(14:00)→岡本梅林公園→阪急岡本駅(14:50)
距離と時間
15.2km 約6時間半(休憩を含む)
トイレ
阪急芦屋川駅、高座ノ滝手前、六甲山最高峰。

ルート状況・注意点

  • 高座ノ滝手前のトイレは工事中で、仮設トイレが設置されていました。お堂の前にもトイレがあります。
  • 西お多福山から下山してきて、芦屋川を渡る飛び石の配置が変わっていました。そのため勇気を持ったジャンプが必要でした。
    西お多福山から下ってきた最後の住吉川の渡渉点。
  • 今回は見かけませんでしたが、イノシシが凶暴な東灘区なので注意が必要です。

費用

項目 金額 メモ
交通費 220円 神戸三宮から芦屋川
交通費 190円 岡本から神戸三宮
合計 410円  

ゴミ採集ゲーム

44点採集してペアが二組でした。

ゴミ採集ゲームの結果。大漁で44点採集できたけど、ペアが2組だけでした。

六甲山最高峰へのポピュラーなコースなため歩く人が多いからか、今回のゴミ採集ゲームは大漁でした。大漁すぎて採集袋を途中で換える必要があったほどでした。

参照と脚注

岡本梅林公園

森林植物園のロウバイが見頃

神戸市立森林植物園のロウバイが見頃と聞いたので行ってみました。ロウバイは見頃で良い香りがしていて、他にもマンサクと梅も咲き始めていました。

週末はどこに行こうかなと考えていたら、神戸市立森林植物園のロウバイが見頃というツイートを見かけました。1月に森林植物園へ行った時にはまだロウバイはチラホラとしか咲いていなくて少し物足りませんでしたので、今回も森林植物園へ行くことに決定です。

工事の音がちょっとしましたが、冬の森林植物園はとても静かで気持ちが良いものです。また風もなくポカポカ陽気だったので、久しぶりにのんびりとハイキングを楽しめました。

景色と発見

ロウバイ

まずブリスベーンの森手前のロウバイを見に行きましたが、こっちはやはりまだ少し早かったです。それでも蕾はかなり膨らんでいたので、満開までもう少しだと思います。

ウサギの国のロウバイは聞いていたとおり満開になっていて、ロウバイの甘い香りが漂っていました。ウサギの香りもしましたけど。

ロウバイ。
ロウバイ。

これは、花の中心が赤いので普通のロウバイです。ここには中心が赤くならないソシンロウバイも植えられていたはずですが、見つけられませんでした。もしかすると開花の時期が少し違うのでしょうか?

ロウを引いたかのようなテカリのある花びら。

ロウバイは、名前(蝋梅)のように花びらがツヤツヤしています。作り物だと言われたら信じてしまいそうです。そう言えばフクジュソウも黄色い花びらが蝋細工みたいなので、春咲きの花に共通なのでしょうか。

ロウバイの実。

また一部の木は、何かの繭のような形の実が付いていました。どことなくクチナシの実に似ているので調べてみましたが、ロウバイとクチナシは目から全く別系統でした。ロウバイはクスノキ目ロウバイ科で、クチナシはリンドウ目アカネ科1でした。

メジロがたくさん

ウサギの国のロウバイを見に行ったら絵を描いている人がいて、メジロがたくさんやって来ると教えてもらいました。

そこでしばらく動かないでいたら小鳥が何羽か飛んできて地面におりました。地面に降りたのではメジロだとは初め思いませんでしたが、よくみると全部メジロでした。

メジロ。

たまにメジロを見ることがありますが、複数のメジロを一度に見たのはこれが初めてかも知れません。

どうも地面に落ちたロウバイの花をつついているようでした。咲いている花ではなく地面に落ちた花をつつく理由は何なのでしょう?

その他の花

森林植物園の木々はまだまだ冬の装いですが、花は色々と咲き始めてきたようです。この時もロウバイだけではなく、梅やマンサク、アセビが咲き始めていました。

梅の花。
マンサク。正確にはシナマンサク。

この他ロックガーデンではセツブンソウも咲き始めたようです。

朴葉は裏向きで落ちている

なんとなく前から思っていたのですが、ホウノキの落ち葉は裏向きになっていることが多い気がします。白い葉は裏側で、毛が生えているので白く見えます。表はツルッとしているので枯れ葉の茶色をしています。

朴葉の大きな落ち葉。

葉が落ちる時は、そのままストンとは落ちずにクルクルと舞って落ちます。そうすると落ちている葉の向きは表と裏が半々になるのが自然な気がします。

しかし写真のようにホウノキの落ち葉は、どう見ても裏返しになっている葉の割合が明らかに高くなっているような気がします。

裏向きが多いのは、裏側のほうが白くてみだつのでそう思えるだけなのでしょうか? それとも葉が少しカールしているので、表向きだと風に煽られて落ちら後で裏返しになるのでしょうか?

絶景ポイント

神戸の中心・三ノ宮から元町を望む。

北野へ下る途中には、神戸市の中心部を間近に眺められる絶景ポイントがあります。下から見ると、ここは夜になると光る船型の右下の辺りです。

ここに来る手前の部分からは道幅が狭くてちょっと緊張する部分ですが、ここまで来れば一安心でついのんびりとしてしまいます。

ルートと注意点

2017-2-4

行程
新神戸駅(9:16)→布引ダム(9:38)→市ケ原(9:56)→トエンティクロス→神戸市立森林植物園東口への分岐(10:46)→神戸市立森林植物園西口(12:27)→再度公園(13:10-13:25)→大龍寺(13:36)→二本松バス停(13:54)→北野(港みはらし台)(14:34)
距離:11.8km
時間:5:18
距離と時間
11.8km 約5時間半(休憩を含む)
トイレ
JR新神戸駅、見晴台、市ヶ原、神戸市立森林植物園、再度公園、北野の風見鶏の館前の公園。

ルート状況・注意点

  • 森林植物園内のトイレは、ブリスベーンの森の所は凍結のため使用できませんでした。代わりに長谷池のところのを使ってくださいとなっていました。
  • 北野に下る部分船マークの上をすぎる辺りから道幅が狭く、道自体も斜めになっていてちょっと危険です。
  • その他は特に危険な箇所はありません。

費用

項目 金額 メモ
森林植物園 0円 トリコロールカードを使用。通常300円。
合計 0円  

ゴミ採集ゲーム

ゴミ採集ゲームの結果。16点採集して役なしでした。

16点採集して役なしでした。

参照と脚注

  1. アカネ科には、コーヒーノキが含まれています。

森林植物園のロウバイと桜谷の雪道

森林植物園へロウバイの良い香りを楽しみに行ってきましたが、まだ少し早かったようです。その代わり前日に雪が降ったので今週も雪道歩きを楽しめました。

雪が前の週に続いて降ったので、今週は摩耶山へ登ってきました。神戸にいながらにして二週連続で雪に触れてとてもラッキーでした。

摩耶山へ登るコースはいくつかありますが、神戸市立森林植物園のロウバイがそろそろ見頃かと思い森林植物園に寄ってから桜谷を登って摩耶山を目指しました。

景色と発見

あれ?雪がない

スタート地点の新神戸駅に向かう途中から神戸の裏山を見ると、山の上の方が白くなっていました。ただ前の週に比べると屋根に雪もないし山自体もそれほどは白くありませんでした。

上部が白くなっている神戸の裏山。左のピークは、学校林道と全山縦走路が合流するところ。

先週ほどの雪は無いだろうとある程度は諦めてもいましたが、市ケ原を過ぎてもコース上には雪が全くありませんでした。もうかなりがっかりムードになってしまいました。

森林植物園の東門までの道。

それでも森林植物園の東門に向かって登り始めると、日陰ということもあり雪がだんだんと増えてきました。真っ白ではないですが、なかなかいい感じです。

たぶん前日にはもう少し雪が積もっていたのだと思いますが、朝日に照らされてかなり融けてしまったようです。

雪はなかったものの綺麗な水滴レンズを見ることができました。

水滴レンズ。

ロウバイ

一月二月は冬本番ですが、お正月を過ぎると日も段々と長くなってきて、少しずつ花が咲いてくるので春の一部という気もします。特にロウバイは、甘い香りがすることからも余計に春を感じさせる花です。

まだ蕾のロウバイ。

最初に訪れたブリスベーンの森手前のロウバイは、蕾がたくさん付いていましたが全く咲いていませんでした。これだけの蕾が開花したらとても良い香りがしそうなのに残念です。

これで諦めるのはまだ早い。森林植物園には、もう一カ所ウサギの国の所にもロウバイが植えられています。

ロウバイ。気温が低いためかあまり香っていませんでした。

ウサギの国のロウバイは、北風が遮られる南斜面に植えられているのでブリスベーンの森手前よりは咲いていました。それでもポツポツ咲いている程度で、気温が低いためか花に鼻を近づけないと甘い香りがしませんでした。

花の姿は見えなくても近くに咲いていると分かるほどなのに残念な結果です。ロウバイの花は全体的にまだ早かったので、日を改めてまた見に行きます。

シモバシラの霜柱

六甲山にシモバシラは自生していないようですが、森林植物園には数株のシモバシラが植えられています。このシモバシラが前の週にはすごく立派な霜柱になっていたそうです。

雪が降るくらい冷えたのでこの週も立派な霜柱ができているかと期待していたのですが、霜柱はできてはいましたが期待していたような霜柱ではありませんでした。

ちょっぴりだけどシモバシラにできた霜柱。

立派な霜柱ができるには、気温だけでなく茎の状態だったり色々条件があるようで、これぞシモバシラの霜柱というのを見るのは難しいですね。

森林植物園の動物たち

森林植物園には、植物だけでなくウサギとカモシカも飼育されています。

特にウサギはお気に入りです。

森林植物園のウサギの国。気温が低かったからか、あまり活発ではありませんでした。

いつもだと金網に近いウサギは近づくとささっと逃げていってしまいますが、この日は気温が低かったからか、近づいてもじっとしたままでした。そして数羽のウサギがくっついてウサギ団子になっていました。

ウサギ団子。

体積に対する表面積の割合は、体が小さいほど大きくなります。そのため体が小さいほど熱が逃げやすくなります。そのため暖かそうな毛皮をまとうウサギですが思ったほどには暖かくないのかも知れません。

このウサギ団子は、体を寄せあって見かけの体積を大きくして表面積の割合を下げて熱を逃さないようにしているのでしょう。

カモシカだ。神戸市立森林植物園で飼育されています。

ウサギはいつもより元気がありませんでしたが、反対にカモシカはいつも以上に元気でした。普段カモシカは奥の方にいて目立たないのですが、この日はずっと手前の方まで降りてきていました。

雪の世界

麓から見た山の白さや途中の感じでは、雪が降ったことは降ったけど山道が雪に覆われることはないかもという感じでした。

しかし桜谷に入ると、北斜面で日が当たらないからか雪がぐっと増えました。前の週の六甲山よりも雪国という感じがしました。

桜谷の積雪。なかなかの雪景色。

ただ森林植物園に寄ったこともあり、すでにたくさんの先行者がいるようでたくさんの足跡が山道に残っていました。

それでも摩耶山の自然観察園内には、まだ誰も歩いた跡のないコースが残っていました。足跡のないコースを見つけたら、やっぱり足跡を付けに行かないとですね。

摩耶山の自然観察園内で最初の足跡を残してきました。

日向ぼっこの南斜面。

摩耶山の掬星台は風がとても冷たかったのですが、南斜面は上から見ると全く雪がなくポカポカして気持ちよさそうでした。

白い松葉が青空に映えていました。
摩耶山から神戸市東部の眺め。南側斜面は日があたって気持ちよさそう。

摩耶山から下る途中の尾根は風が冷たかったのですが、尾根から少し下って学校林道に入ると風が弱くなりました。特に学校林道の絶景ポイントは風もなく休憩にぴったりでした。

学校林道の絶景ポイント。ここは風も避けられ絶好の休憩ポイントでもあります。

もう何度も見た風景ですが、少し長めの休憩を取ってからのんびりと下って帰りました。

雪だるま

雪だるまといえば頭と体の二段重ねが一般的ですが、欧米のドラマやマンガでは頭と体の下にもう一段プラスされた三段重ねの雪だるまをよく見ます。

この一番下の雪球は何に当たるのでしょう?

欧米風の三段重ねの雪だるま。

体の下なので足なのでしょうか? それとも昆虫のように二段目が胸だとすると一番下は腹なのでしょうか? 三段重ねの雪だるまを見るたびに一番下の段が何なのかと疑問が湧いてきます。

ルートと注意点

2017-1-21

行程
新神戸駅(8:50)→市ケ原(9:32)→トエンティクロス→神戸市立森林植物園東口への分岐(10:22-11:49)→桜谷出合(12:22)→桜谷→摩耶山(掬星台)(13:07-13:28)→六甲全山縦走路と学校林道の分岐(14:17)→学校林道→旧摩耶道と学校林道の分岐(14:43)→雷声寺(15:09)→新神戸駅(15:19)
距離と時間
14.8km 約6.5時間(休憩を含む)
トイレ
JR新神戸駅、市ケ原、森林植物園、摩耶山。

ルート状況・注意点

  • 桜谷まではほとんど雪はありませんでした。
  • 桜谷に入ると急に雪が増えましたが、登りだったのでチェーンスパイクを使用すること無く登れました。
  • 桜谷コースの自然観察園手前には水がいつも出ている部分がありますが、今回は凍結していませんでした。
  • 摩耶山からの下りは、学校林道分岐手前の560mピークを北に巻く部分が凍結していて危険でした。手前の鞍部から北に巻く部分への坂が、ほんの数mですが凍結していて下ってくる人が何人も尻餅をついていました。

費用

項目 金額 メモ
神戸市立森林植物園 0円 トリコロールカードを使用。通常大人300円
合計 0円  

寒い時期は保温水筒に温かい飲み物を入れていくのがオススメです。今回は酒粕入りの甘酒(無加糖)を持って行ったのですが、酒粕の良い香りがして普通の甘酒よりも美味しかったです。ちょっとだけ普通の甘酒より値段が高いのですが、その価値は十分にあります。

ゴミ採集ゲーム

11点採集してペアが一つでした。

桜谷は雪が積もっていたので採集できませんでしたが、学校林道に入ってから多く見つけました。

ゴミ採集ゲームの結果。11点採集してペアが一組。

六甲山も雪景色

強い寒気が流れ込み六甲山でも積雪が見られました。兵庫県南部では雪が降るのが珍しいので、ここぞとばかりに雪景色を求めて六甲山へハイキングに行ってきました。

強い寒気が流れ込み前日は雪の予報でしたが、どうせ神戸で雪が降ることはないだろうと高をくくっていました。しかし夜になるポタポタと雨だれの音がしだし、外を見ると近所の家の屋根が白くなっていました。

当初は森林植物園へシモバシラの霜柱を見に行こうと思っていたのですが、雪が珍しい六甲山ではこの機会を逃すと雪を踏みしめながらのハイキングはもうできない可能性があるので急遽予定を変更して有馬温泉から六甲山へ登ることにしました。

景色と発見

雪を踏む音

前日の夜には街中でも屋根に雪が積もっていたので、山はきっとたくさん雪が積もっていると期待して行きました。しかし積雪はせいぜい2cm程度で、風が強いところでは雪が飛ばされて地面が見えているところもありました。

積雪はこの程度。思ったほどには積もっていなかった。

特に今回の雪はとてもサラサラしていて、雪球を作ろうとぎゅっと握ると固まらずに簡単に崩れてしまいました。そのためか靴に雪が付いて歩くたびに足が重くなったり、雪を踏む時のギュッという音がしませんでした。

靴に雪が付くのは面倒くさいのですが、あのギュッという音を聞かないと雪の上を歩いた気がしません。

雪だるま。二段重ねの日本型。

そんなことを思いながらアイスロードに入ると雪の感じが変わってベタベタした雪になり雪を踏む音を楽しめました。

記念碑台付近をアイスロードから見上げる。

雪景色

雪の量は少なかったのですが、それでも六甲山は雪景色になっていました。

六甲山最高峰。最近周りの木が切られ見晴らしが良くなったけど、こんな日は風よけがほしい。

特に雪の積もった山道に樹氷もプラスされた縦走路はとても綺麗でした。

樹氷の縦走路。
枝に出来たエビの尻尾。風上側に伸びていくって不思議。

私のお気に入りは松にできた樹氷です。真っ白な樹氷は綺麗ですが、松に付くと葉の緑との対比により水墨画の世界が日本画の世界になるような気がします。

枯れ枝の白い樹氷もきれいだけど、松に樹氷ができると緑と白の対比がきれい。

さらにサザンカの花にに雪が積もると、いつものサザンカよりもよりきれいに思えます。

雪をかぶったサザンカの赤い花。

ガーデンテラス

六甲山最高峰からガーデンテラスまでは尾根伝いの道なので風が直接当たりとても冷えました。写真を取ろうと手袋を外すと一瞬で手が冷えてしまい、首に手を当てて暖を取る必要があるほどでした。

ガーデンテラスからの眺め。下のゴルフ場のあたりも白くなっている。

そんな中着いたガーデンテラスは、トイレに暖房も入っているしまさに天国でした。テラスからの眺めだけでなく、木には樹氷が付いていていつもよりもいい雰囲気になっていました。

特に気に入ったのはクリスマスツリー(樅の木?)に雪が付いていたことです。クリスマスツリーの雪というと綿を乗せたのしか見たことがなかったので、本物の雪で白くなっているのを見られたのは大収穫でした。

クリスマスツリーに本物の雪が付いているのを初めて見た。

アイスキャンディー

寒気の到来により雪だけでなくアイスロードの川ではアイスキャンディーを見ることができました。

沢から飛び跳ねた水滴が沢にかかる木の枝について氷となり、その氷が段々と大きくなりアイスキャンディーのようになったようです。

沢の水滴が枝について凍ったアイスキャンディー。

この辺りではもう雪も無くなっていたし、この先危険なところもないので気が緩んだのか、この写真を取った後に不安定な石に乗ってしまいコケてしまいました。

キズパワーパッドの大が必要なくらい擦りむいてしまいました。それでも腕の骨を岩の角に対して直角にぶつけたのに骨折にならずに擦りむいただけですんだのはとてもラッキーでした。

ルートと注意点

2017-1-15

行程
有馬温泉駅(8:11)→有馬温泉(魚屋道登山口)(8:38)→一軒茶屋(10:12-10:24)→六甲山最高峰(10:30)→極楽茶屋跡(11:29)→六甲ガーデンテラス(11:57)→六甲山記念碑台(12:26-12:39)→アイスロード→阪急六甲駅(14:39)
距離と時間
15.1km 約6.5時間(休憩40分を含む)
トイレ
有馬温泉駅、六甲山最高峰下、ガーデンテラス、記念碑台、六甲ケーブル下駅、阪急六甲駅。
六甲山最高峰のトイレは改装されて綺麗な水洗になったため、冬の間は凍結防止のため使用できなくなっていました。代わりに仮設トイレが設置されています。

注意点

  • チェーンスパイクやアイゼンなどの滑り止めが必要です。六甲山最高峰に着く少し手前のいつも水が出ているところが凍っていました。この他たくさんの人が歩く最高峰への坂やガーデンテラスの前後は雪が降ると踏み固められてアイスバーンに良くなります。
  • 下山路にアイスロードを選択しましたが、ちょと滑ったら滑落の可能性があるコースで、もし雪が凍っていたら結構危ない感じでした。

ルート案内

有馬温泉駅を出て金の湯の脇を通って炭酸源泉公園を目指します。この日は朝から金の湯の足湯にお湯が溜められていました。また途中の路地を入った所に源泉の一つがあり、温泉が出ていることを実感できます。

有馬温泉の源泉の一つ。覆いは熱いので火傷に注意。

炭酸源泉公園を過ぎてさらに登って上の道に出て、かんぽの宿の前を過ぎた少し先から山道が始まります。

山肌に沿ったジグザグ道を進んで標高を上げ、尾根を越えるとしばらく平らな道になります。

紅葉谷に下る炭屋道を過ぎてしばらく行くと東屋があります。ここからまたしばらく登りが続きますが、数年前の台風の影響による崩落後の上を横切るとまた傾斜がゆるくなり六甲山最高峰までは後少しです。

六甲山最高峰のすぐ手前には、いつも湧き水がハイキングコースを濡らしているところがあります。冬の間はここが凍って逃げ道もないので、滑り止めの準備が必須です。ただし今回はうまい具合に雪が滑り止めとなり、チェーンスパイクを使わずに越えられました。ここを越えると一軒茶屋が直ぐです。

六甲山最高峰直前の危険地帯。この日は雪が滑り止めとなりチェーンスパイク無しで通過できた。

六甲山最高峰はここからコンクリートの舗装路を登ります。天気が良い日には、縦走路との分岐にある東屋の辺りから大阪平野を一望できます。

最高峰の頂上から少し戻ったら六甲全山樹走路を西に進みガーデンテラスを目指します。この区間は何度も登り下りがあり楽しい区間です。ただし車道の横断も多いので車に注意が必要です。

ガーデンテラスから西に進むと山道が終わり、ゴルフ場に沿った平らな道が記念碑台まで続きます。

記念碑台の辺りからしばらくは車道に歩道がありますが、アイスロードへの入り口手前は歩道がなくなり車との接触の危険があります。

アイスロードに入るとぐんと標高を下げ沢に出ます。ここからは比較的なだらかになり、表六甲ドライブウェイの下をくぐると山道の終わりも直ぐです。

車道に出たら十字路を直進して下側の旧道を進み六甲ケーブル下駅を目指します。六甲ケーブル下からはバスがたくさん出ていますが、今回はさらに阪急六甲駅まで歩きました。

費用

項目 金額 メモ
交通費 930円 三ノ宮から有馬温泉
交通費 190円 阪急六甲から三ノ宮
ジュース 130円 ホットレモン
合計 1250円  

水筒の水が凍るほどの気温の中を歩いて来たので、ガーデンテラスで飲んだホットレモンはお腹に染み渡りました。トイレも暖房が入っていて極楽でした。

水筒を外にぶら下げていたら凍った。なぜか蓋が空回りして開けるのに苦労した。

ゴミ採集ゲーム

ハイキングコースがほとんど雪に埋もれていたので、下山路のアイスロードで見つけた1点のみでした。