ごろごろ岳と観音山からの絶景

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4月2日:観音山の見晴らしがすごく良いと聞いたので、芦屋川からごろごろ岳を経由して観音山に登りました。観音山は聞いていた通りの大展望でした。帰りは東お多福山から風吹岩を経由して魚屋道で甲南山手駅に下山しました。

Twitterでフォローしている方が観音山に登って、そこからの見える景色をツイートしていました。その見晴らしがとても良かったので影響されて、今週はミツバツツジも咲いていることを期待しながらごろごろ岳を経由して観音山に登ってきました。

景色と発見

絶景

今回登ったごろごろ岳から観音山は、六甲山地のもっと南東に位置する山々です。そのため木々の間からは常に大阪平野を望め、開けたところでは大展望が広がっています。

例えば水車谷から山道に入って最初の送電線の鉄塔があるところまで急な尾根を少し登っただけで、次のような大パノラマが既に広がっていて山歩きの気分を高めてくれます。

ごろごろ岳に登る途中からの見晴らし。

そしてなんと言ってもハイライトは観音山からの眺めです。正確には地図にある観音山の頂上ではなく、さらに少し東にあるピークからの眺めです。

観音山からの眺め。大阪平野が一望できる絶景ポイントでした。

天気が良かった分少し霞んでしまいましたが、それでも大阪平野を一望し、その先には生駒や金剛山などダイトレの山々を見ることができました。午後の西日が当たる時間のほうがすっきり見えると聞きました。

この絶景を見たら、ごろごろ岳の最初の方の登りはきつかったけど頑張ってよかった、「ヤッター!」という気になります。

石切跡

ごろごろ岳といえば、山頂付近に石を切るためのノミを入れたような跡のある大きな石がいくつも転がっていました。大阪城の石垣にはここの石が使われていると聞いたことがあるので、もしかするとその当時切り出した石の欠片が落ちているかも知れません。

ごろごろ岳の山頂付近には石切の途中のような穴の空いた石が散在していました。

花の季節が到来

少し前からアセビが咲き始めていましたが、この日は満開でした。

満開のアセビ(馬酔木)。

アセビは白い花しか知らなかったのですが、よく見ると少しピンクがかった花を咲かせる木があることに気が付きました。花びらの先の方だけ少しピンクになっていて可愛いですね。

アセビ。アセビには真っ白な木と、この木のように少しピンクがかった木がありました。

そして春も本番となりミツバツツジが咲き始めていました。

咲き始めのミツバツツジ。

しかしミツバツツジが咲いていたのは、水車谷から登り始めた辺りだけでした。ごろごろ岳までの間にはたくさん生えていそうですが、見頃はまだ少し先のようです。ミツバツツジの見頃は、桜が満開の頃でしょうか。

あまり花らしくなく新芽として認識されてしまいそうですが、クロモジの花も咲いていました。

クロモジの花と新芽。

スミレは難しい

ちょっと見慣れないスミレが咲いていました。よく見かけるタチツボスミレは葉が丸っこいのですが、このスミレは、写真が良くありませんがタチツボスミレの葉よりも細長いように思えました。

スミレ。タチツボスミレにしては葉が細長い気がするので別の種類だと思いますが、種類は同定できません。

スミレは種類がたくさんあって同定が難しいので、その場で図鑑を参照して見分けポイントを確認しないとダメですね。

桜も開花

下山してきた甲南山手の住宅街では桜が咲き始めていました。

やっと咲き始めた桜。

3月中には咲き始めて4月に入ると満開かと思っていたのですが、今年はやっと咲いたという感じです。

奥池は別世界

今回のハイキングで観音山からの素晴らしい眺めに以上に驚いたのが、奥池の住宅街です。

奥池のコイたち。優に50cmを超えそうな大物ばかりでした。

奥池の住宅街は、街の中心から離れてちょっと不便そうな山奥にあります。そんなこともあって、芦屋とは言っても比較的地価の安い普通の新興住宅街なのだと思っていました。

しかし実際の奥池の住宅街は、その真逆でした。阪急の芦屋川駅から高座ノ滝へ登る道沿いの家を見て「豪邸」と思っていましたが、奥池のはもっとずっとすごい家ばかりでした。普通なら数件家が立ちそうな敷地に、絶対建築家が設計したと思えるような家ばかりが立っています。

まさにステレオタイプ化した芦屋のイメージにピッタリの場所です。ホント別世界で、キョロキョロしながら歩いてしまいました。日本のビバリーヒルズと言って良いかも知れません。

東おたふく山山頂直下からの奥池とごろごろ岳の眺め。

奥池が超高級住宅街だと思って見ると、東お多福山から見える奥池の住宅街は北区の住宅街のような密集感がないなと気が付きました。

ルートと注意点

2015-10-11

行程
阪急芦屋川駅(8:08)→水車谷バス停(8:34)→ごろごろ岳(10:27)→観音山(11:00-11:17)→東お多福山登山口バス停(11:57)→東お多福山(12:40)→雨ケ峠(13:01)→風吹岩(13:39)→甲南山手駅(15:00)
距離と時間
15.9km 約7時間(休憩を含む)
トイレ
芦屋川駅前広場、奥池集会場西側(有料?)、甲南山手駅。

ルート状況・注意点

  • 水車谷バス停からごろごろ岳に至る尾根道は、谷(柿谷)を登ってくる道と合流する辺りまで大きな石の多い急な登りです。下りにこのコースを使うと段差が大きく大変そうです。合流した後は観音山までなだらかで歩きやすい道が続きます。
  • ごろごろ岳の少し先までは分岐に道標がありますが、その先観音山までは西宮市に入ったからか道標がありません。
  • 観音山は地図にある最高点ではなく、東側の次のピークに見晴らしが良いところがあります。
  • 東お多福山は、林道から登山道に入る所に橋のない川を渡るとことがあるので、雨の後の通過には注意が必要です。その場合は、土樋峠を回る必要があります。住宅街の上からV字に掘れた所を登りますが、登り切るまで急登が続きます。これを登り切ると奥池方向の見晴らしが良くなり山頂は直ぐです。
  • 魚屋道は、蛙岩から甲南女子大のところまで谷筋の道が続きます。途中ちょっと道がはっきりしないところがありますが、砂防ダムに出会うまで谷を下ります。

費用

項目 金額 メモ
交通費 220円 神戸三宮から芦屋川
交通費 180円 甲南山手から三ノ宮
合計 400円  

ゴミ採集ゲーム

ゴミ採集ゲームの結果。28点採集して役なしでした。

28点採集して役なしでした。

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