紅葉を見ながら登って下って摩耶山へ

Pocket

単純にピークを目指して登るより、途中にいくつもの登り下りがあったほうが断然楽しいです。そこで鵯越から3つの大きなピークを超えて摩耶山まで登ってきました。しかし市ケ原を過ぎて稲妻坂から摩耶山までの登りでは、少し登っては休憩の繰り返しになってしまいました。それでも今シーズン最後の紅葉をとても楽しめました。

景色と発見

今シーズン最後の紅葉

緑を背景にしたモミジの赤がよく栄える。
緑を背景にしたモミジの赤がよく栄える。

今年は平年より温かい日が続いたので、12月中旬のこの日もまだ紅葉を楽しめました。

今回のコースにはモミジの紅葉スポットが次の場所に有ります。

  • 菊水山の下水処理場へと続く川沿い
  • 市ケ原からハーブ園へと登るコース沿い
  • 五鬼城公園の辺り
イロハモミジ、またはヤマモミジ。日をすかした紅葉はやっぱり格別。
イロハモミジ、またはヤマモミジ。日をすかした紅葉はやっぱり格別。

日に映える紅葉は輝いてきれいですが、落ち葉が重なって絨毯のようになったモミジもきれいです。

モミジの絨毯。
モミジの絨毯。

モミジの紅葉は定番の綺麗さですが、日陰に生えるコアジサイの紅葉もそこだけポッと日が当たっているかのように明るくなってきれいでした。

コアジサイの紅葉。日陰に黄色い紅葉がよく目立っていました。
コアジサイの紅葉。日陰に黄色い紅葉がよく目立っていました。

それと前回覚えたタカノツメの紅葉を今回も見られました。

タカノツメ。淡黄色の葉が同じとおろから三枚。
タカノツメ。淡黄色の葉が同じとおろから三枚。

今回の見つけた

秋のはじめにリボンのような花を咲かせてたコウヤボウキは、綿帽子になっていました。

コウヤボウキ。秋の初めにはリボンのような花を咲かせていたコウヤボウキも、綿帽子になっていました。
コウヤボウキ。秋の初めにはリボンのような花を咲かせていたコウヤボウキも、綿帽子になっていました。

コウヤボウキの花は、新神戸から高雄山経由で森林植物園の往復を参照してください。

今回覚えた木はソヨゴです。真っ赤なサクランボのような長い柄が付いた実がたくさん生っていました。

ソヨゴ。サクランボのような柄の長い実。
ソヨゴ。サクランボのような柄の長い実。

ソヨゴに似た木にクロソヨゴが有りますが、こちらは葉の先にギザギザが有ります。しかし写真の葉にはギザギザが見られないので、ソヨゴだと結論しました。

絶景ポイント

今回のコースには、菊水山、鍋蓋山、高雄山、摩耶山と4つのピークが有ります。この内高雄山の山頂は木に囲まれて展望がありませんが、その他の3つはどれも展望を楽しめる山頂です。

菊水山への登り終盤からの眺め。ここまで登ってくると頂上はもうすぐ。
菊水山への登り終盤からの眺め。ここまで登ってくると頂上はもうすぐ。

菊水山からは南と西側の展望が開け、明石海峡大橋や明石の方がよく見えます。また鍋蓋山と摩耶山からは南側に神戸市街の展望が広がっています。

山頂ではないのですが、摩耶山から上野道を下ってほぼ終点にある五鬼城公園は、山頂からの眺めとは違った市街を手に取るような絶景が広がっています。摩耶ケーブル駅からも直ぐなので、ライトを持って夜景を見に登って来るのもいいアイデアだと思います。

五鬼城公園からの展望。
五鬼城公園からの展望。

ルート

2015-12-13
鵯越駅(8:35)→菊水山(9:59)→天王吊橋(10:30)→鍋蓋山(11:02)→高雄山(11:59)→市ケ原(12:31)→摩耶山(掬星台)(14:24-14:30)→摩耶山史跡公園(14:49)→摩耶ケーブル駅(16:12)
距離と時間
13.2km 約7時間半(休憩を含む)
トイレ
鵯越駅構内、菊水山手前の下水処理場内、再度公園、市ケ原、摩耶山、ケーブルカー駅。

菊水山から鍋蓋山のコースは急な登り下りです。登るに従って展望が開けるので、それを眺めながらゆっくりと小股で進んでいきます。

高雄山への上りは、今回初めて蛇ケ谷から登るコースを選びました。高雄山には森林管理道など「山と高原地図」で赤線になっていないコースがいくつか有りますが、これは赤線になっているコースです。ただ今回歩いたコースは、「山と高原地図」に載っているラインとは違って尾根を登っていくルートでした。もしかするとラインのコースを見落としたのかもしれません。

高雄山から市ケ原への下りは、急な下り坂ですので転倒しないように注意です。

市ケ原から稲妻坂までは2つのコースが有ります。一つは、市ケ原を超えてすぐ分岐するハーブ園の近くを通るコースで、もう一つは少し進んで北側から登ってくるコースです。今回はモミジの紅葉が残っていることを期待してハーブ園側のコースを登りました。またこちらのコースは、北側からのコースと合流する手前にある送電線のところから、見晴らしを楽しめるのもポイントです。

市ケ原から摩耶山までは普段1時間半位で登れますが、前半では紅葉に目を奪われて遅くなり、稲妻坂からの登りでは急に足が疲れてしまい結局二時間ほどかかってしまいました。ホント数メートル登っては休憩の繰り返しでした。確かにいつも以上に登り下りのあるコースでしたが、こんなに登りがキツかった経験は今までありません。お菓子はちゃんと食べていたのでハンガーノックとは違うと思うのですが、何だったんだろう?

費用

項目 金額 メモ
電車 390円 阪急三宮から鵯越
バス 210円 摩耶ケーブルから三ノ宮
ジュース 260円 おしるこ
ホットオレンジ
合計 740円  

缶の形が変わったのか「おしるこ」のあずきが残らず気分良く飲めました。

ネタ的にホットオレンジを買ってみましたが、ホットカルピスが「あり」なのと同じくらい普通に飲めました。もっと「えっ」という味を想像していましたが、これならすぐに消えてしまうことはなさそうです。

ゴミ採集ゲーム

今回は27点採集して「役なし」でした。

ゴミ採集ゲームの結果。27点採集したのに「役なし」でした。
ゴミ採集ゲームの結果。27点採集したのに「役なし」でした。

六甲全山縦走大会が11月にあったので大漁かと思っていたのですが、鵯越から市ケ原までは非常に不漁でした。見つけたのはほとんど市ケ原から摩耶山への登りと摩耶山からの下りででした。

個別の袋に入った飴などを食べるときに袋を引っ張って破くからだと思いますが、ちぎれた破片が多いことに気が付きました。ゴミは落とさないようにと気をつけていても、小さいのはつい落ちてしまうのでしょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です