祇園祭

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京都の祇園祭・山鉾巡行を見に行ってきました。今年は山鉾巡行と日曜日が重なったために例年よりもたくさんの人が観覧に来ていたのかもしれませんが、山鉾の行列をすぐ目の前で見られて大満足です。

京都の祇園祭は7月1日からいろいろな行事があるということですが、観光客にとって祇園祭と言ったら、やはり鉾立から巡行まで一週間が見どころです。

このメインの鉾立か巡行が数年前から前祭と後祭に別れました。そのため期間が伸び、より見に行きやすくなりました。しかし、こんなこと言ったら怒られそうですが、正直なところ「後の祭り」という言葉があるように後祭りは南北の観音山があるとは言っても前祭に比べて地味です。

ということで祇園祭を見に行くなら前祭ということで、前祭の山鉾巡行を見に行きました。

景色と発見

四条烏丸

山鉾巡行は、四条通の大丸のあたりでしめ縄を切るところからスタートするのですが、すごい人出で近寄ることさえできませんでした。そこで仕方なく四条烏丸の西のあたりで巡行が始まるのを見ていました。このあたりは意外と歩道の人が少なく、結構ゆっくりと見ることができました。

四条通でスタートを待つ函谷鉾。
四条通でスタートを待つ函谷鉾。

9時に長刀鉾がスタートということですが、間隔を空けてスタートするので目の前に止まっていた函谷鉾が動き出したのは9時からだいぶ時間が経ってからでした。

函谷鉾の脇の飾り。
函谷鉾の脇の飾り。

この日はスタート前まで雨が降っていたので山鉾の飾りが濡れてしまわないようにビニールシートで覆われた山鉾が多かったです。

鶏鉾と蟷螂山(とうろうやま)。スタート前に雨がパラパラ降っていたので、カッパを着た山鉾が多かった。
鶏鉾と蟷螂山(とうろうやま)。スタート前に雨がパラパラ降っていたので、カッパを着た山鉾が多かった。
スタートを待つ菊水鉾。
スタートを待つ菊水鉾。
菊水鉾の出発。
菊水鉾の出発。

山鉾巡行の見どころの一つは「辻回し」という鉾の向きを変えるところです。場所で言うと四条河原町の交差点と御池通と河原町通の交差点です。

しかし見ている時に気がついたのですが、四条烏丸からもっと西の室町通や新町通との十字路まで行けば各鉾が四条通に出てくるところで「辻回し」を見られます。遠目でも見ていたところよりもそっちの方が人が多そうでした。

最後尾は船鉾。
最後尾は船鉾。

最後尾の船鉾が四条通をスタートしたのは10時半近かったと思います。

船鉾を見送ってから御池通に行ったら、既に長刀鉾が到着していました。御池通は四条通り以上に道幅が広いのですが、有料観覧席が有って近くでは見ることができませんでした。

新町通

新町通に長刀鉾が進んできた。
新町通に長刀鉾が進んできた。

四条通と御池通は道幅が広いので大きな鉾が通ってもそれほどの迫力は感じられませんでした。しかしぐるっと回って最後の新町通では、道が狭く道幅いっぱい使って鉾が通り鉾の大きさを感じられ大迫力でした。

新町通を進む長刀鉾。
新町通を進む長刀鉾。

見学する時には路肩帯から一歩下がってくださいと言われます。それでも道の中心を必ず通るというわけではないので路肩ギリギリを通ることもありもっと下がらないといけないこともありました。

電柱に接触しないように注意。
電柱に接触しないように注意。

そのため車輪の幅より少し広い屋根の部分は電柱に接触しそうになり、見ている方もヒヤヒヤしてしまいました。

新町通にやって来た菊水鉾。
新町通にやって来た菊水鉾。

二階から見学

新町通の良いところは、まだ少し古い家が残っていることです。

菊水鉾と二階から観覧。
菊水鉾と二階から観覧。

二階の窓を全てはずして二階の座敷から観覧している家があって、ちょっとだけ昔はこうやって見ていたのだろうなという雰囲気を感じることができました。

何年か前に行った時には、舞妓姿の方が観覧しているのを見たこともあります。

葉は何だろう?

新町通で見学していて気がついたのですが、山鉾の後を歩いている方が木の葉を身に着けていました。多くの場合はこのように腰に指していました。ただ全ての山鉾でということもありませんでした。

この葉は何だろう?
この葉は何だろう?

そう言えば葵祭の時には行列の方が何かの葉を耳に指していたのでそれと同じようなものなのでしょうか?

油天神山の指物。
油天神山の指物。

油天神山には赤い花が付いていたので、ちゃんとしたことは分かりませんがぞれの山鉾に縁の木なのだと思います。

山鉾巡行見学の次回はこうしようスケジュール

  1. 朝早く京都に行って、巡行の準備を見学する。
  2. 山鉾巡行のスタート(9時)は、四条烏丸の西で最後まで見学する。
  3. 長刀鉾が新町通に来るのは11時半頃なので、それまでお茶して涼んでおく。
  4. 新町通りに移動して、山鉾を間近で観覧する。
目の前を通過する函谷鉾。
目の前を通過する函谷鉾。

費用

項目 金額 メモ
交通費 1180円  
地下鉄 210円 烏丸から京都
お菓子 237円  
合計 1627円  

行く時は、阪急で神戸三宮から烏丸まで行きました。帰りはJRで京都から帰ってきました。阪急は全区間を一回だけ乗れる割引券、JRは昼特きっぷをチケット屋さんで購入しました。

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