紫陽花の季節になったので、神戸市立森林植物園と摩耶山へ行ってきました。アジサイの種類では森林植物園に軍配が上がりますが、密度では摩耶山のほうが勝っています。
「山と高原地図」で破線(難路)となっている地蔵谷とアドベンチャーコースをつなげて摩耶山へ登ってきました。帰りは、かわいいカルミアの花を見るために神戸市立森林植物園に寄り道しました。
六甲山のアイスロードがやっと通行止め解除になったので、アイスロードから登って森林植物園にパフェを食べに行きました。新緑だけでなく見事な藤と、フタリシズカを見られて楽しいハイキングでした。
気温がだいぶ高くなってきたので、沢登の芦屋地獄谷から東お多福山と蛇谷北山を経由して六甲山最高峰へ登ってきました。地獄谷は、沢登りだけでなく上部の岩場も楽しかったです。またスミレやツツジなど花もたくさんで楽しいハイキングでした。
六甲全山縦走路を一日で歩く自信はありません。しかし二分割にすれば私でも一泊二日で歩けました。
摩耶山の山開き・摩耶詣祭に参加して、護摩の煙に燻されてきました。摩耶鍋も美味しかったです。摩耶山の自然観察園では、ミズバショウが数株咲いていました。
森林植物園の福寿草は良い感じに咲いていました。またマンサクもちょうど見頃で、ソシンロウバイの甘い香りも楽しめました。ただ梅は洞川梅林ともにまだ少し早く、もう一週間くらい先のほうが良かったようです。
阪急岡本駅からスタートして西お多福山に登り、六甲全山縦走路で宝塚まで歩いて来ました。西お多福山から石の宝殿の少し先まで日陰に雪が残っていましたが、六甲山最高峰にはマンサクが咲き始めていました。
期待していた六甲山の樹氷は見られませんでしたが、日陰に雪が残っていて雪を踏むギュッギュッという感触を楽しめました。またカスケードバレーでは予想外の氷瀑を見ることができました。
「六甲山シーズンガイド」に載っていたシモバシラを見てみたくて、またロウバイがそろそろ咲いて良い香りがしているのでないかと期待して森林植物園まで行ってみました。